動物病院から学んだ事。

うちのワンコは18歳になるのだけど、6年くらい前から腰や心臓を悪くしてずっと薬を飲み続けています。

薬の数も増えて今は3種類。

毎月かかる薬と診察代は約2万だけど、削れる部分ではないからちょっとも惜しくない。高い~💦とは思うけど笑

そんなおじいちゃんワンコ、4日くらい前から下痢と嘔吐で辛そう。元気なんだけど急に吐き戻したり、便もゆるいのが1日に数回出ていて明らかに様子がおかしい。

そこでね、昨日病院に連れて行ってみてもらったんだけど、便を採取して調べてもらったら「大腸炎」だって言われてしまいました。

ストレスも一因しているらしい。

1人のお留守番もストレスになってるよね、きっと。いや、絶対。

本当にさワンコを思うと今すぐにでも在宅になりたいよ~と切に思う。

この4日ほどで尿の量も少なくなってきてしまった事を伝えると、下痢嘔吐で脱水気味かもねとの事で、今回も点滴をしてもらいました。

やっぱり針を刺されたり、薬を入れられたりする時は痛がるし「助けて」って顔で一生懸命こっちを見てくるんだけど、あの表情や痛そうな仕草を見てると胸が締め付けられるよね、毎度。

でもね。そんな時に先生も穏やかに優しく声を掛けて触れてくれるのがすごくありがたいの。

補助のスタッフも「大丈夫だよ~」「痛いよね、でももうちょっとだからね」「頑張ってるね~」「終わったらママの所に戻ろうね~」って、絶えず声を変えてくれて終わるまで目線を合わせて顔を撫でてくれ(;;)

温かい空気で丁寧にケアをしてくれるので、痛そうな姿を見るのは辛くても安心してお願いする事ができています。

点滴・会計が終わって帰る時に「ありがとうございました。」って声を掛けて病院を出るんだけど、「ありがとうございました」の一言じゃとてもこの感謝の気持ちを伝えきれない。笑

どれだけ心強いか、感謝しているか、安心してお願いできているか、信頼しているか。

ここで言っても仕方ないけど本当にいつもありがとうございます。

どうしたら伝わる?笑

丁寧な対応ってやっぱり忘れない。

保育と動物病院は全く違う環境・職種だとは思うけど、人と人とのやり取り、大切な家族を守るという意味では共通するところもあると思う。

私もそういう温かさのある関わりができるようにもっともっと心掛けていこう。

少しでも不安を取り除けるように。

少しでも安心感を持ってもらえるように。

少しでもこの人なら大丈夫と思ってもらえるように。

ありがとうを感じられる日ってすごくいい日。

1日の中のありがとう探しをしてみよう。

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この記事を書いた人

保育士になってもうすぐ12年目の杏です。
海/自然/読書/断捨離/子ども/保育/製作が好きです^^

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