愛犬老犬。

我が家には18歳のワンコがいます。

夫が実家にいた時に飼い始めたワンコで結婚と同時に一緒に住み始めました。

一緒に暮らしてもう8年ほど。

私にとってなくてはならない存在です。

歳をとったなぁと感じる事も多いけど、自分で歩くし排泄もできるし食事もできる。

本当に頑張って生きています。

でもやっぱり少し寂しくなっちゃう瞬間は色々ある。

  • 散歩を喜ばなくなった。

リードを見せるとクルクル回って嬉しそうに吠えていたんだけどなぁ。

今は見せても無反応。されるがままにリードを装着されてヨタヨタと何とか1歩ずつ進む感じ。

  • 「お帰り」の儀式がなくなった

少し前までは夫が帰ってくると大喜びでそばに行ってお帰りをしていたけど、やっぱりこちら無反応。

夫が仰向けになると上に乗って顔を舐めまわして全力の「お帰り」をする姿が好きだったなぁ。

  • 転倒が増えた

家の中での転倒が増えた。何でもない場所で急に滑って転んだり、転んだ後に立ち上がれなくなったり…。

フローリングは老いを感じてからすぐにやめて滑り止めマットを敷いた上に、肉球に滑り止めを貼ってみてるけどそこまでの効果は感じられず…。

転んだ時にいつも変な体制になっちゃって絶対痛いはずなんだけど、昔みたいに痛くて「キャン!!」みたいな鳴き方はしないんだよね。

だからすぐに気付いてあげられない事も多くて、お留守番の時間がすごく心配。

  • ドッグフードが食べられなくなった

硬いままのドッグフードが飲み込めなくなった。

ちゅーるを乗せてだましだまし食べさせていたけど、飲み込めずほとんど口から出てしまう状態が続いていたので、フードクラッシャーで粉々にしてあげていました。

それでも食べが悪いからどうしようかなぁと悩んだ末、水でふやかしてミキサーにかけてみる事に。

ちゅーる状にしてあげる事でドッグフードをこれまでの量を食べられるようになりました。泣

 

 

 

 

ドッグフードを砕いた後、すぐにミキサーにかけずに5分ほど水につけてふやかすのがコツ。

水の量は少量から試してワンコに合う柔らかさを見つけてあげてください。


自分でできる事を少しでも残してあげたい。

その一心でワンコと暮らしています。

1日でも長くいられますように。

1日でも長くワンコが「幸せだったよ」と感じられますように。

生き物と暮らすって最期が待っているからすごく寂しくて考えるのも怖いけど、幸せな時間も多くなる。

老犬のお世話は思っている以上に大変だけど、ワンコを飼っている皆さん共に頑張りましょう。

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この記事を書いた人

保育士になってもうすぐ12年目の杏です。
海/自然/読書/断捨離/子ども/保育/製作が好きです^^

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