今読んでいる本で衝撃を受けた言葉。
「PDCAはもう古い」
どうしたら物事をスムーズに進められるか
どうしたら目標を達成できるか
そんな事を感じるようになって読んだPDCAに関する書籍たち。
有言実行できない自分やいつも期日ギリギリにバタついてしまう自分に
嫌気がさして学んでみようと思ったものだけれど
内容自体は納得できるものばかりだった。
けど、実際今の私はそれを生活に取り入れて改善されたかと聞かれたら
答えはNO…
それは
なぜなんだろうと考えてみたら、
そもそも人1倍ズボラな私が目標をノートに書きこんで
その為の計画を書いて実際に起こした行動を書き込んで振り返って
次の改善点をまたさらに記入して…。
無理無理無理。
(´;ω;`)
そもそもそれができるくらいだったら、
「有言実行ができない」「期日ギリギリになっちゃう」
なんて事で悩まない気がするのだ。
もちろん目標を持つ事や自分自身を振り返る事はすごく大事だと思う。
ただ読んだ書籍の方法が私には合わなかった。
大前提としてただでさえ行動力がゼロの私が
ノートにちまちま書く事からスタートさせていたら
アクションを起こすのはいつになる事やら。笑
それよりもまず動いたほうが前に進める。
そんな風に思うようになりました。
もちろん計画は大事。
行先がわからないままじゃ動きようもないから。
ただ綿密なプランを立てている暇があったら
大体でいいからそっち方面に向かえるようにまず動き出してみる。
今日読んだ本の中には
「普通の人がカーナビに目的地を設定している間に、僕だったらもう出発をする。
大体の行き先が分かっているのであれば、その方向に向かって車を走らせて、信号待ちの時にでもナビを設定すればいい」
そんな事を例えとして書いてあった。
確かにな!
ってすごく腑に落ちたというか。
私に足りないのはこの部分だったのかもしれない。
根本的な考えとしてはPDCAがものすごく理にかなっていると思っているんだけど
結果につなげていくためには机に向かってノートを開くより
まず動く事が大事なんだろうな。
少なくとも今の私にはそれが必要なんだと思う。
今回スポーツジムに通う事になった事も「まず動いてみよう!」のひとつ。
健康でいたいな
そのためには運動しなくちゃ
でも仕事のあとで疲れてるかも。続かないかも。
どうしようかな。やっぱりやめようかな。。
そんな風に考えているとだんだん面倒になって「やっぱりいいや~」となってしまいがち。
それで今回とりあえず体験に行ってみよう!と行動してみた。
そこで得た爽快感がたまらなかったので翌日には夫を連れて入会手続きをしに行った。
頭で考えすぎても前には進めないなと感じた出来事だったし、
できない理由を探し始めたらどんどん出てくるから、
やっぱりまず動くべし。
やってみる事のメリットは遥かに大きいと思う。
今回のスポーツジムに関しても実際にやってみて
自分たちのライフスタイルに合わないと感じたら
その時にもう一度考えればいいだけの話で。
何なら私は今妊活中で今からスポーツジムに通うのは
ちょっとおかしいのかもと思ったりしていた。
今月妊娠できるという保証が確実にあるのなら
ジムは断念したかもしれないけど、もちろんそんな保証はない。
妊娠したらジムに通う機会は遠のく。
妊娠がまだ先だったとしたら
「どうせまだ妊娠しないのであればジムに通っておけば良かった」と
きっとぼやく時がくる。
もしジムを始めた今月に妊娠できたとしたら
潔く退会すればいい。
やらない理由やできない理由を探したら沢山たくさん出てくるけれど
「やってみてダメだったらその時考える」で全然問題ないんだろうな。
大きな損失を受けたり命に関わる事でない限りは。
という事で
PDCA批判の記事では全くなく、思考としてはPDCAがしっくりくるけど
計画ばかり頭で練ってノートとにらめっこしすぎていては
アクションまでの道のりが長くなってしまうので
まずは動いてみましょう!というお話でした。
ものすごい余談だけど
片付けも一緒よね…
どこから片付けようかと立ちすくす前に
まず目の前のテーブルの上をきれいにしてみたらいい。
うん、すぐ部屋を散らかす自分自身に言い聞かせてます。笑
よし、今日もジムに行くぞー。
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